副業で稼ぎたい!
こんにちは!
東京都内の商社に勤める30代副業アフィリエイターの「ぴよこ」です。
あなたは「SEOライティング」という言葉をご存知ですか?
「SEOライティング」とは、SEO対策に効果的なブログ記事の書き方のことです。
本ページでは、「SEOライティング」の基本をブログ初心者の方にもわかりやすく解説します。
SEOに限らない「ライティングのコツ」は、今からあなたも読まれる記事が書ける!知らなきゃ損なライティング技術とは にて詳しく解説しています。
ブログ記事の基本構成
まずはブログ記事の基本構成を考えます。
基本構成を押さえておけば、どの記事にでも当てはめられるので、記事が書きやすくなります。
また読者にとっても、どの記事も同じリズムで読めるので読みやすいです。
- タイトル(見出し1)
- アイキャッチ画像
- 導入分
- 本文
- 見出し2
- アイキャッチ画像(無くても可)
- 文章
- 見出し2
- アイキャッチ画像(無くても可)
- 文章
- (繰り返す)
- まとめ
本文エリアは文章が長くなりそうであれば「見出し3」を作って段落を区切ると読者が読みやすくなります。
長い文章になってしまったら、その文章は複数に区切れないか、チェックしてみてください。
アイキャッチ画像は無くても構いませんが、できればその見出しのイメージにあった画像を差し込むと、文章の合間に休憩を挟めるため、読者のストレスを軽減できる効果があります。
ただし1画面に2枚の画像が表示されるような短い段落であれば、アイキャッチ画像は不要です。
タイトルにキーワードを含める
SEOライティングでは「タイトルにキーワードを含める」ことは必須となります。
とくに「左詰め」でキーワードを入れてください。
Google検索結果で読者の目に付きやすいためクリックされやすくなります。
無理にキーワードを複数入れてしまうと、日本語としておかしくなってしまいます。
それはペナルティの対象になってしまうので、自然にキーワードを入れ込みましょう。
代名詞を使わない
SEOライティングで必要なのは「代名詞を(極力)使わない」ことです。
代名詞とは「これ」や「それ」などの名詞の代わりに用いる言葉です。
「それはとても使いやすい」
ではなく
「自動鉛筆削り器はとても使いやすい」
というように、名詞を使うよう意識してください。
例えば上記の場合、Google検索で、
「自動鉛筆削り器 使いやすい」と読者が検索した場合、
「それはとても使いやすい」にはヒットしません。
読者がどのようなキーワードで検索するかを考えて、代名詞を極力使わずに文章を書くようにしましょう。
送り仮名を揃える
SEOライティングでは「送り仮名を揃える」ことも大切です。
「集まる・集る」や「取り扱い・取扱」のように、1つの記事内で送り仮名が揺れていると、読者が読みづらいです。
また、Google検索にもそれぞれ別の用語として認識されてしまう可能性があるため、SEOにもあまり効果的ではありません。
文章を書くときには送り仮名を揃えることを意識しましょう。
共起語を散りばめる
「共起語」とは、あるキーワードが出現した時に、一緒に利用されるキーワードのことです。
関連性がより強く、それぞれのコンテンツに出現頻度の高い言葉が共起語となります。
共起語を意識して文章に入れることで、読者の検索意図に沿った有益なコンテンツを作成することができます。
さらに記事同士の関係性が強くなるので、そのブログの専門性が高まります。
ブログの専門性が高まるとドメインパワーも強まるので、共起語を意識することはSEO対策にも効果的です。
SEOライティングに便利なツール
SEOライティングに便利なツールを3つご紹介します。
どれも無料で使えるので是非お試しください。
ラッコキーワード
「ラッコキーワード」は無料で利用できるキーワードリサーチツールです。
旧:関連キーワードツール(仮名・β版)という名前で以前から有名なツールです。
キーワードを入力して検索すると、そのキーワードを用いて2語や3語でよく検索されているキーワードが表示されます。
ブログを書く時は必ずキーワードを決めますが、私は必ずラッコキーワードで関連キーワードを調べています。
関連キーワードを参考に「見出し」を考えたり、ライバルサイトを調べたりと活用方法はさまざまです。
共起語分析ツール
「共起語分析ツール」は無料で使えるコンテンツSEO向けの共起語分析ツールです。
共起語分析ツールは、指定したキーワードを含むWeb上のコンテンツを分析して共起語を抽出し、出現数の多い順に表示します。
実際に存在するコンテンツを解析しますので、結果には信憑性があります。
SEOライティングの勉強におすすめな本
これからSEOライティングを学びたい方へおすすめの本をご紹介します。
沈黙のWebライティング ーWebマーケッター ボーンの激闘ー
物語を読み進むにつれて、自然とSEOライティングを学ぶことができる、SEOライティング入門編におすすめな本です。
紙の書籍だと分厚い本なので、電子書籍をおすすめします。
内容紹介
【SEOのためのライティング教本の決定版! 「成果が上がる」文章の書き方がわかる!】
Webで「成果を上げる」ための文章の書き方を解説した実用入門書。謎のWebマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するストーリーを通じて、SEOに強いライティングのノウハウを学ぶことができます。
本書はWeb上で連載され、大人気を博したコンテンツを書籍化したものです。連載をまとめた本編全7話に、書籍だけの書き下ろしとなる本編エピローグ、Webで成果を上げる文章を書くための手法や思考法を伝える特別解説(約100ページ)を加えました。
特別解説は、ストーリーを通じて語られるさまざまなノウハウや考え方を、より深く具体的に掘り下げた実践的な内容になっています。
Webサイトやブログの記事だけではなく、ビジネス文書などにも活用できるライティング教本の決定版です!
口コミ:沈黙のWebライティング ーWebマーケッター ボーンの激闘ー
SEOって何?存在さえしらなかった私
漫画テイストで話が進んでいくので、スルスルと読めました。
ブログ作成の勉強のため購入しました。ボリュームがある割にスラスラ読めてしまう1冊です。
SEOとは何なのか。SEOの対策、具体例をストーリー形式で展開してわかりやすく説明している部分が良いと感じました。
1回読んだら終わりではなく、今後わからないことがあったらその都度読み返して参考にすると良いです。正直、1度だけでは内容が濃すぎて理解しきれないと思います。
スピードマスター 1時間でわかる Webライティング
本のライティングとWebのライティングの違いをわかりやすくまとめた本です。
ひととおりのWebライティングの知識を知っておきたい方におすすめです。
内容紹介
本書は「1時間で読める・わかる」をコンセプトに制作された、まったく新しいタイプの実用書です。
「1時間でなにができる?」と疑問を感じているかもしれませんが、知っておくべき必要な知識や操作それほど多くはありません。
逆にいえば、本書で解説していることを、1時間しっかりと読んで理解することができれば、正しいライティングを行うテクニックとしては十分なのです。
あとは実践あるのみです。
口コミ:スピードマスター 1時間でわかる Webライティング
わかりやすい表現で書かれているので、初心者にも分かりやすい。そのまま実務に活用できそうな内容なので、とても参考になりました。
「1時間でわかるwebライティング」を読めば、
・web記事が「上位検索」される仕組みとは?
・文章は閲覧した「第一印象」で勝負が決まる?
・なぜスマホやパソコンには、「文章展開」が必要か?
の理由が分かります!
まとめ
SEOライティングは特別なことではありません。
どうしたら「読者が読みやすいか」を考えて書くことで自然とSEOにも効果が出てきます。
Google検索は「検索意図に沿った有益なコンテンツ」であるかどうかに重点を置いています。
機械的にキーワードを散りばめるのではなく、読者にとっての読みやすさを意識してブログを書くようにしましょう。
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