副業で稼ぎたい!
こんにちは!
東京都内の商社に勤める30代副業アフィリエイターの「ぴよこ」です。
あなたは「ブログのサイト設計」をしっかり作り込んでいますか?
ブログで稼ぎたいなら「ブログのサイト設計」はとても大切です。
本記事では、ブログ初心者向けに「ブログのサイト設計」のコツを解説します。
ポイントは内部リンク!
ブログのサイト設計とは
ただの日記ブログであれば、サイト設計は不要です。
人気のある芸能人であれば、その日常を知りたいファンがたくさん集まり、Googleアドセンスで稼ぐことができます。
でも、あなたが人気のある芸能人でない場合はそうはいきません。
ブログで稼ぐためには、ブログ戦略とブログ設計が必要です。
ブログ戦略については別の記事で解説します。
ブログ設計とは、どうやってブログで稼ぐかを計画して、それを実行することです。
ブログで稼ぐ=ブログのマネタイズともいいますが、ブログでマネタイズ出来るかどうかは、このブログ設計を作り込めるかどうかで決まります。
ブログのサイト設計を作り込むメリット
ブログのサイト設計を作り込むと下記のようなメリットがあります。
- SEOに効果がある
- ドメインパワーが上がりやすい
- 読者にとって読みやすい
- ブログを続けやすい
詳しく解説しますね。
メリット①SEOに効果がある
きちんとブログのサイト設計をすることで、「SEOに効果がある」というメリットがあります。
これは、テーマ設定やキーワード設計をすることで、ブログの専門性が高まるため、検索エンジンからの評価が得られやすくなるのです。
似てる言葉でカテゴリを分けていたりしませんか?
言葉の揺れや統一ができていると、読者にとっても読みやすいため、直帰率の軽減やリピーターの増加が見込めます。
直帰率やリピーターはSEOにダイレクトに影響があるため、ブログのサイト設計はとても重要なことがわかります。
メリット②ドメインパワーが上がりやすい
SEOに効果があると検索結果で上位に表示されやすくなり、検索流入が増えます。
そうするとドメインパワーが上がりやすくなります。
ドメインパワーが上がるとさらに検索にも有利になるので、ブログのサイト設計は大切です。
メリット③読者にとって読みやすい
ブログのサイト設計を行うと、読者にとって読みやすいというのもメリットです。
整理整頓されたブログは、1記事読んだらもう1記事と読みやすい構成で、ページビューを稼ぐことができます。
たくさんの記事を読んでもらえると、その読者はあなたのファンになり、アフィリエイトのコンバージョンも容易になります。
メリット④ブログを続けやすい
ブログのサイト設計を行うと、ブログを続けやすいというメリットもあります。
これは、ブログのネタ切れしないということにも繋がります。
どんな記事を書くか、読者にどんな記事が求められているかを調査・設計してから書き始めるためです。
ブログのサイト設計のコツ
それでは具体的なブログのサイト設計のコツを4つご紹介します。
- テーマを絞る
- ターゲットを絞る
- 収益化の方法を絞る
- 収益ポイントを絞る
コツ①テーマを絞る
サイト設計のコツ1つ目は「テーマを絞る」です。
アフィリエイトブログで稼ぐためには、雑記ブログよりも特化ブログをおすすめします。
テーマを絞ることで、あなたのブログの専門性が高まります。
例えば「転職」という大きなテーマで絞るよりも、もっと絞り込んで「転職 エンジニア 名古屋」のようにロングテールキーワードを狙うと良いです。
なぜなら「転職」というビッグキーワードは競合が強すぎるため、検索上位を狙うのが非常に難しいからです。
複数語+地名で絞り込むことで競合をふるいにかけることができます。
コツ②ターゲットを絞る
サイト設計のコツ2つ目は「ターゲットを絞る」です。
ブログで稼ぎたいなら、読者を絞りましょう。
日本人全員に向けて何かをアピールすることはとても難しいです。
それこそマスメディア(テレビなど)のチカラを使わないと不可能です。
読者を「就職して3年目の仕事に慣れたけど忙しすぎて休日が少ない、でも昇給の望みが薄くて転職を考え始めている名古屋に住んでる人」くらいまで絞り込めると素晴らしいです。
少ないPV(ページビュー)数でもCVR(コンバージョンレート:目標達成率)を上げることが可能です。
コツ③収益化の方法を絞る
サイト設計のコツ3つ目は「収益化の方法を絞る」です。
ブログで収益化する方法は、大きく分けて2つです。
- Googleアドセンス収益
- アフィリエイト収益
Googleアドセンスはクリック型広告と呼ばれるもので、広告をクリックされるだけで収益が発生します。
ただし、クリック単価は数円程度なので、大量にアクセスを集めないと大きく稼ぐことはできません。
それには大変な労力とコストがかかるでしょう。
本記事ではGoogleアドセンス収益ではなく、アフィリエイト収益を狙うことをおすすめします。
アフィリエイト広告とGoogleアドセンス広告を両方狙うことはNGです。
なぜなら、1つの記事に両方に同じ広告が表示された場合、Googleアドセンスから購入されてもあなたには数円しか収益が発生しません。
反対にアフィリエイト広告から購入された場合は、定められた報酬金額(数百円〜数万円)が収益として発生します。
Googleアドセンス広告をクリックされると機会損失ですよね。
収益化の方法は1つに絞るようにしましょう。
コツ④収益ポイントを絞る
サイト設計のコツ4つ目は「収益ポイントを絞る」です。
すべてのブログ記事において、読者に商品の購入を目的とさせてしまうと、読者に怪しまれてしまいます。
どの内容も購入させるためのものではないかと疑われ、信憑性がなくなってしまいます。
また読者は検索してあなたのブログに訪れているので、「商品名+購入」のようなキーワードで流入を見込めるのは1ページくらいでしょう。
(検索エンジンでは1つのキーワードで表示される検索結果は、1つのサイトは基本1つ、多くて2つまでです)
それよりも読者を集めるためのキーワードで記事を書いて、その記事から購入を目的とした記事に誘導することをおすすめします。
それらの記事を下記のように呼びます。
- 収益記事
- 集客記事
収益記事とは
収益記事とは、収益ポイントが目的(ゴール)となる記事のことです。
下記のようなキーワードで書く記事です。
- 商品名+購入
- 商品名+感想
- 商品名+レビュー
最終的に読者にアフィリエイトリンクを押してもらい、購入を目的とします。
ブログの中で一番チカラを入れるべき記事で、1つの商材に対して収益記事は1つに絞りましょう。
他のたくさんの記事は集客記事を書き、すべて収益記事への内部リンクを貼り、アクセスを収益記事に集めましょう。
集客記事とは
集客記事とは、収益記事への誘導が目的(ゴール)となる記事のことです。
下記のようなキーワードが考えられます。
- ◯◯+比較
- ◯◯+解約方法
- ◯◯+デメリット
- ◯◯+女性専用+地名
検索ボリュームがあまり多くない「ロングテールキーワード」を狙うのが基本です。
「キーワードのずらし」も効果的です。
大量の集客記事で検索流入を増やし、サイトのドメインパワーを高めることができます。
内部リンクの設計がポイント
集客記事で読者を集めて収益記事に誘導するためには、内部リンクを適切に配置しましょう。
基本は記事の終わりに内部リンクとして設置します。
でもそれだけでは、記事を最後まで読まないとリンクに辿り着けません。
できれば記事の冒頭にも自然に配置できると望ましいです。
また、内部リンクは収益記事だけでなく、他の集客記事へのリンクも有効です。
ブログ内で読者に回遊してもらうことで、よりあなたのブログのファンになってもらえます。
適切な内部リンクの数は、SEO対策にもなるためGoogle検索エンジンからの評価も高まります。
内部リンクは正しく設置しましょう。
まとめ
これからブログで稼ぎたいあなたへ、ブログのサイト設計を行うメリットとそのコツ、収益記事と集客記事の違いについて解説しました。
ブログのサイト設計で重要なのは、記事同士の「内部リンク」です。
闇雲に内部リンクを貼りまくり、関係性の薄いリンクが大量にあると、SEOの評価も下がってしまいます。
関係ないリンクが大量にある悪質サイトとしてGoogleからペナルティを科される可能性もあるのでご注意ください。
下記のリンクをクリックしていただけると嬉しいです!